なよろハロウィン、市内３会場で盛り上がる

「なよろハロウィン2022」（なにいろ工房主催）が、10月29日に商店街、西町２区、イオン名寄店の3会場で開かれ、仮装した多くの子どもたちが菓子をもらう「トリック・オア・トリート」やコスチュームコンテストなど、多彩なプログラムで楽しんだ。

名よせ通り商店街女性部コスモス会の共催。名寄駅前商店街、イオン名寄店、西町2区町内会、名寄市立大学生有志の協力で、多くの子どもたちを中心に、ハロウィンを楽しんでもらおう―と企画。市内各所で連携してイベントを開催するという組織連携・横断型のプロジェクトとした。

名寄市立大学生有志による企画「ちびっこエンジョイ　スタンプラリー」が、「なにいろベース＆ラボ」（西1南7）で実施。「ピンポンすくい」や「空気砲」「玉入れ」といったゲームや工作など、学生手作りのコーナーが設けられ、親子で楽しむ姿が見られた。

菓子をもらう「トリック・オア・トリート」は3会場とも、定員がほぼ埋まる人気ぶり。このうち商店街会場には、幼児の部（午前10時半～午後1時）には約50人、一般の部（午後4時～同6時）には定員いっぱいの125人が参加。

訪問先で密状態となることを防止するため、時間帯ごとに定員（幼児10人、一般25人）を設けて実施した。