緑の募金7239円 キャップ45・5㌔ 東中学校ボランティア部が名寄市と社協へ寄贈
【名寄】
名寄東中学校ボランティア部(根間穂乃香部長、部員11人)は25日、生徒たちの協力を得て集めた緑の募金を名寄市に、ペットボトルキャップを名寄市社会福祉協議会(中島道昭会長)に寄贈した。
同部による恒例活動。今年は、募金活動を17日から19日の3日間、毎朝、部員たちが募金箱を手に校内で生徒たちに呼び掛けた。キャップは校内に回収箱を設置して生徒と教職員から集めた後、部員たちで大きさや汚れなどを1個1個確認し、再利用できるものとできないものに仕分けもした。
寄贈は同日午後4時から同校校長室で行われ、根間部長が「生徒と先生に募って集めたので有効に使ってください」と、市経済部耕地林務課林務係の板垣努係長に緑の募金7239円、同協議会の中島会長にキャップ45・5㌔を手渡した。
受け取った板垣係長は「ありがとうございます。北海道森と緑の会に届けます」。中島会長は「毎年寄贈していただきありがとうございます。障がい者のために有効に活用します」とそれぞれ礼を述べた。
名寄新聞2023年5月28日 掲載 Web掲載日2023年6月5日
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