【名寄市】
名寄市と東京都杉並区の「都会っ子体験交流」が、28日から31日まで実施。両市区の小学生たちがさまざまなプログラムを楽しみながら親睦を深めている。
旧風連町と杉並区は、杉並区を選挙区に活動した元北海道開発庁長官の粕谷茂代議士が1945年(昭和20年)5月から約1カ月間、風連町内の農家で援農生活を送ったことが縁で、89年7月13日に交流自治体協定を締結。「ふうれん白樺まつり」「東京高円寺阿波おどり大会」など各種イベントへの相互参加、小中学生の子ども交流事業、特産品のあっせん・販売などを行っている。
「都会っ子体験交流」は、名寄市教育委員会(岸小夜子教育長)、同交流実行委員会(委員長・中村公暢風連中学校長)が主催して実施。2020年と昨年はコロナ禍のため中止した。
今年は3年ぶりの開催となったが、参加者のPCR検査や抗原検査、マスク着用など、コロナ感染対策を徹底して実施。杉並区から小学生14人、名寄市の小学生14人が参加している。
杉並区の一行は28日に到着。午後4時からふうれん地域交流センターでウエルカムセレモニーを開いた後、名寄市北国博物館(金田卓浩館長)を見学した。
金田館長らの案内で数多くの展示物を目にしながら、名寄の自然や地理、暮らしなどについて学び、興味を深めていた。
その後、SL排雪列車「キマロキ」を見学。国内唯一の「キマロキ」編成が名寄で保存されていることも知り、機関車の運転台などに入るとともに、先頭の機関車で記念撮影。名寄の歴史や文化に触れていた。
29日は旭川市内の旭山動物園へ移動。30日は美深町仁宇布のトロッコ王国美深、名寄市内のピヤシリシャンツェ(ジャンプ台)、道立サンピラーパーク、道の駅「もち米の里☆なよろ」、なよろ市立天文台「きたすばる」を回る。31日は午前9時からふうれん地域交流センターで「さよならセレモニー」。杉並区の一行は名寄を離れ、帰路に就いた。
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る