下川小の中村と三浦さんが知事賞、4人が道防火・防災コン入賞
【下川町】
下川小学校の児童4人が、2022年度北海道「防火・防災」作品コンクールで入賞。中村山太君(6年)はポスターの部、三浦かりんさん(5年)は作文の部で北海道知事賞に輝いた。19日午後3時半に同校で表彰を受けた。
同コンクールは北海道と道消防協会の主催。火災予防思想の普及啓発に―と、4年生以上の小学生と中学生を対象に実施している。
本年度は道内から作文66編、ポスター67点の応募があった。下川では、下川小学校の児童が下川少年消防クラブの課題や自主的参加で、ポスター14点、作文1編を応募した。
中村君は3年連続の入賞で初の知事賞。ポスターには、森の中でのたき火を描き「その焚き火軽い気持ちでやってない?」というメッセージを添えた。
「火の勢いが強いので燃え移ったら危ない―という気持ちを込めた。火の燃え方、うっすらと明るい背景、立体感ある樹木の描き方を研究し、ひと目で伝わる絵を心掛け、メッセージも分かりやすいものにした」と話す。
三浦さんも2年連続の入賞、初の知事賞受賞で「うれしい」と喜びを語る。作文では「火はしつこい」と題し、花火は楽しいけど、火が消えた後も火種が残っていること、水につけると「ジュッ」と音を立て消えるが、そのままにしていると火が復活することがあり「火がしつこいことを忘れないで生活したい」と、火の後始末の大切さを訴えた。
知事賞の中村君、三浦さんの他、ポスターの部で駒津力柊君(5年)が全国消防長会北海道支部長賞、武石桃佳さん(6年)が上川北部消防事務組合消防長賞に入賞した。
表彰伝達では片岡英善上川総合振興局地域創生部長から表彰状と記念品を贈られた。上川北部消防事務組合消防長賞表彰は、佐々木幸雄消防長から直接、受けた。
片岡部長は「受賞児童は2、3年連続での受賞が多く、火災予防の大切さを理解している表れだと思う。地域の方に火災予防の大切さを伝えてほしい。下川小学校は毎年多数の応募があり、意識の高さに敬服している」と挨拶した。
名寄新聞2022年10月21日掲載 Web掲載日2022年10月24日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る