2008(平成20)年7月27日付掲載　道立サンピラーパーク 愛される公園づくり推進　テープカットで記念式　全面開園でふるさとフェス

道立サンピラーパークは、上川北部を圏域とした道立10番目の広域公園。

一年を通じて利用できる公園づくりを目指し、2001（平成13）年度から事業に着手し、道と名寄市を合わせて総事業費50億円をかけて整備された。

06（平成18）年度にカーリング場と管理棟、インドアプレイガーデンなどを備えた「サンピラー交流館」、コテージやオートキャンプ場の「森の休暇村」が完成し、一部開園となった。

07（平成19）年度に多目的棟や陶芸棟を備えた「ふるさと工房館」、「ふわふわドーム」などの屋外遊戯施設。08（平成20）年度に「花の丘・せせらぎ広場」が完成し、全面開園となった。

全面開園から15年を迎え、名寄市内外から多くの人たちが足を運んでおり、憩いの場となっている。