孝蓮会の山本さん姉妹、加藤君、椿さん全道へ　民謡道北予選で活躍

孝蓮会（伊藤まさ子代表）の子どもたちが、全道民謡決勝大会道北地区予選で活躍。幼年の部（幼児～小学4年）の山本悠愛さん（名寄西小4年）、山本蒼依さん（名寄西小2年）、加藤愛丸君（名寄東小4年）、少年少女の部（小学5年～中学生）の椿凜々さん（名寄中3年）、幼少年江差追分の部（幼児～中学生）の椿さん、山本悠愛さん、山本蒼依さんが7月の全道大会出場を決めた。

道北地区予選は北海道民謡連盟道北地区民謡連合会（若槻五郎会長）が主催し、今月8日に名寄市民文化センターエンレイホールで開催された。

幼年の部で上位4人、少年少女の部で上位3人、幼少年江差追分の部で上位3人が、7月31日に砂川市で開かれる全道大会の出場権を獲得した。

全道大会は2020年、昨年とコロナ禍で中止。今年は3年ぶりの開催となる。

幼年の部は山本悠愛さんが優勝、山本蒼依さんが準優勝、加藤愛丸君が4位。渡部雅さん（美深小3年）が5位、赤尾茉莉さん（名寄南小2年）、及川明衣さん（名寄西小3年）、渡部誉君（4歳）、加藤優丸君（5歳）が奨励賞を受けた。

少年少女の部は椿さんが優勝。幼少年江差追分の部では椿さんが優勝、山本悠愛さんが準優勝、山本蒼依さんが3位入賞した。