【名寄市】名寄市立大学が189人が学生生活スタート
名寄市立大学(野村陽子学長)の2022年度入学式が、6日午前10時半から同大学3学科に合わせて189人が入学し、新1年生が将来の目標に向けて学生生活をスタートさせた。
本年度は栄養学科に40人、看護学科に53人、社会福祉学科に51人、社会保育学科に45人が入学した。
式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年と同様に保護者の参列を中止とし、新入学生、来賓の加藤剛士市長と東千春名寄市議会議長、大学の教職員と事務局職員のみの出席となった。
出席者の温かい拍手に迎えられ、スーツ姿に身を包んだ新入学生が緊張した様子で会場に入場。学生一人一人の名前が読み上げられ、入学を許可した野村学長は「名寄は大学と地域がつながった活動が活発に行われていることから、多くの人たちと関わって人としての幅を広げ、勉強だけではなく、いろんなことにチャレンジして学生生活を充実させてほしい」と歓迎。
また、大学での勉強について「想像している以上に大変だと思うが、社会で自分の力を存分に発揮できるよう、この4年間で専門職の基礎をしっかりと身につけてほしい。本学の理念であるケアの未来を拓く職業人となって活躍することを期待している」などと告辞した。
来賓を代表して大学設置者である加藤市長が「入学おめでとう」と祝福。基幹産業の農業や冬季スポーツなど名寄市の特徴を紹介し、「地域とのつながりが強い大学で、名寄でしかできないことを数多く経験できることから、いろんなことにチャレンジしてほしい。皆さんが素晴らしい学生生活を送れるよう、地域を挙げて全力でサポートする」と祝辞を述べた。
在学生を代表して社会福祉学科3年の高橋柊さんは「学科や学年の枠を越えた交流だけではなく、市民との交流も盛んな大学で、楽しい学生生活が送れると思う。
コロナ禍で制限されることも多く、思い描いた生活とギャップを感じることもあると思うが、視点を変え、工夫し、先輩の力を借りながら壁に立ち向かい、実りある生活を送ってほしい」と歓迎の辞。
新入学生は、名寄での4年間の大学生活に期待に胸を膨らませていた。
なお、同大学では、参列できなかった保護者のため、後日、入学式の動画を配信する予定。
名寄新聞4月7日付掲載 Web掲載日4月12日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る