名寄ソフトテニス少年団　南君・上島君が全日本　佐々木君・須賀君が東日本　全道予選で健闘

名寄ソフトテニス少年団は、第39回全日本小学生ソフトテニス選手権大会の北海道予選大会に出場。南智喜君（名寄南小6年）・上島琉偉君（同）ペアが全日本大会と東日本大会、佐々木准一君（同）・須賀心護君（和寒小5年）ペアが東日本大会の出場権を獲得した。24日午後4時20分に市役所名寄庁舎を訪れ、出場決定を報告しながら意気込みを語った。

北海道予選大会は、今月14、15日に美唄市で開催。男子30ペア、女子47ペアがエントリーし、名寄少年団からは男子3ペア、女子2ペアが出場。男子2人がコロナ感染で棄権し、一部ペアを組み替えた。

南君・上島君ペアは、予選リーグを全勝で通過。決勝リーグは予選ベスト8総当たり戦で行われ、5勝2敗で3位となり、全日本大会と東日本大会の出場権を獲得した。

佐々木君・須賀君ペアは、予選リーグを全勝で通過し、決勝リーグは1勝6敗で7位となったが、東日本大会の出場が決まった。

第39回全日本小学生ソフトテニス選手権大会は7月28日から31日まで秋田県大館市、第12回東日本小学生ソフトテニス大会は7月9、10日に宮城県仙台市で開かれる。

南君、上島君、佐々木君は今尚文監督とともに名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に出場決定を報告した。