仁宇布の冷水 平成の名水百選に 保全活動など評価受ける
美深町仁宇布の松山湿原のふもとにある湧き水「仁宇布の冷水」が2008年(平成20年)5月下旬、環境省の「平成の名水百選」に選ばれた。
記者からの一言
「仁宇布の冷水」は、美深町民からの情報によって2006年(平成16年)7月、上川北部森づくりセンター(現・上川総合振興局北部森林室)職員が湧き水を発見した。07年(平成21年)6月から一般開放されるとともに「仁宇布の冷水」と命名された。
水温は真夏でも6度とヒンヤリしている。場所は美深市街地から道道美深雄武線を東へ25km進み、松山湿原へ向かう「松山併用林道」の途中から雨霧の滝方向へ右折して約1.5kmの位置にある。
今年は5月31日から松山湿原や「仁宇布の冷水」への林道入口ゲートを開放しており、10月下旬まで開放を予定している。
Web掲載日2023年6月1日
道北の求人情報
道北ネットとは道北ネットサービス利用規約お問合せ
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る