【下川町】
下川小学校5年の三浦かりんさんが、名城大学主催の「第1回ミライ社会へのユメ絵画展」で、天野教授特別賞(2位相当)に入選。4月24日に愛知県名古屋市内の同大学で行われた表彰式に出席し、ノーベル物理学賞受賞の天野浩同大学特別栄誉教授から表彰を受けた。
名城大学の赤﨑勇 特別栄誉教授(故人)と天野教授は、青色LEDの発明で2014年ノーベル物理学賞を受賞、吉野彰終身教授・特別栄誉教授はリチウムイオン電池の開発で、19年ノーベル化学賞を受賞した。
ミライ社会へのユメ絵画展は、小学生を対象に、地球の未来の姿を自由な発想で描いてもらうもので、全国から114点の応募があり、天野教授、吉野教授などの審査で、入賞10点が選ばれた。
三浦さんは、日頃から姉妹で積極的に作品コンクールに応募。獲得賞品(商品券など)を、地域貢献活動の資金に役立てようと奮闘している。
同絵画展では「笑顔とスポーツの力をエネルギーに!」のテーマで未来の姿を描いた。 作品について「スキージャンプや自転車などの運動で発電し、近所で助け合い、分けあって明るいコミュニティを形成し、みんな笑顔になっている。引退馬を放牧。馬ふんを堆肥に活用し、トマトやキュウリ、シイタケなど農産物を栽培している。車同士は磁石の反発でぶつからない」と説明。下川のスポーツや特産品に加え、手作り観光・万里長城を描くなど、地元の魅力もPRしている。
2月に入選発表があり、3月19日には受賞特典として、天野教授、吉野教授とオンライン通話をし、三浦さんは「長生きの秘訣(ひけつ)」「将来の夢」など質問した。 表彰式は家族と出席。式の後、全応募作品を展示している「赤﨑・天野・吉野ノーベル賞記念展示室」で、ノーベル賞メダルのレプリカなど見学。天野教授から作品について聞かれ、説明した。
「めったに会えない人と話せて緊張した。研究への熱意を感じた。そろばんケースにサインも書いてもらった。天野教授、吉野教授みたいに、社会に役立つことをしたい」と話す。
名寄新聞5月15日付掲載 Web掲載日5月23日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る