【名寄市】
なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)主催の「サバイバルゲームin名寄2022」が、3、4の両日、名寄ピヤシリスキー場駐車場で開かれた。道内各地から訪れた参加者がエアガンを手に白熱した対戦を繰り広げ、盛り上がった。
サバイバルゲーム(サバゲー)は、同協会が新型コロナ感染拡大予防に配慮した新たな観光の創出へ、国の事業を活用し、2020年の実証事業を経て、昨年からピヤシリスキー場の駐車場にドラム缶やタイヤ、コンパネなどさまざまな障害物が設置されたゲーム会場を常設(夏季間)。
サバゲーは、2チームに分かれ、エアガンで撃ち合いながら陣取り合戦などを行い楽しむゲーム。審判などはいなく、自分の体に弾が当たった場合は「ヒット」と宣言し、プレーから離脱するルール。プレイヤーはマスクや手袋などを装着し、身体的接触を行わないことが基本で、感染症予防にも有用。
「サバイバルゲームin名寄」の開催は今年で3年連続3回目。昨年に続き2日間の日程で、3日は高校生以上を対象に、午後6時半スタートのナイトゲームで、約30人が参加。
メインゲームとなる4日は午前10時から開催。18歳以上の部、10歳以上の部が設けられ、名寄や近隣市町村、道央、道東など全道各地から約130人が参加した。
感染症対策のため、出場者や観覧者は、受け付けで検温、手指消毒、連絡先の記入などを行い入場。
主催者を代表し、同協会の村山聡理事長が「天気にも恵まれた中、開催することができうれしく思う。フィールド内は市街地を想定し、近接した対戦になるので、ルールを守り、けがのないよう楽しんでもらいたい」と挨拶。名寄振興公社社長の橋本正道副市長が「全道各地から参加いただき感謝。熱中症に注意し楽しい一日にしてほしい」と歓迎。
1ゲーム10分制限で、一般の部は4チームずつ2ブロック分かれての総当たり戦(最後は各ブロック1位同士で対戦)。学生の部は3チームに分かれて、総当たり戦を2回行い総合結果で順位を競った。
ゲーム会場では、迷彩服を着用し、小銃や機関銃などを手にした出場者が、フィールドに設置された障害物に身を隠しながら前進したり、遠距離から相手に照準を合わせたりしながら激しい対戦。
銃弾を受けた出場者は「ヒット」と申告し、手を上げ一旦陣地へと戻り、カウンターの数字を一つ追加して復活する、カウンター戦(復活戦)。最終的にカウンターが少ない方を勝利とした。
また、観覧だけでも楽しんでもらえるよう、激しい打ち合いの様子を透明のビニールカーテン越しに観賞できるよう工夫。
幼児らを対象とした無料体験コーナーでは、赤外線銃を用いたサバイバルゲームを実施。親子で会場内を駆け巡りながら楽しむ姿が見られた。
名寄新聞9月7日付掲載 Web掲載日9月12日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る