【名寄市】
第40回JSBA全日本スノーボード選手権大会が、3月にピヤシリスキー場で開かれ、東中学校2年の鈴木旬君(SEAMORE所属)がストレートジャンプオープン男子(年齢制限なし)で4位、風連中学校1年の古市悠翔君(同)がスロープスタイルジュニア男子(18歳以下)で3位に入賞。2人は14日午後5時に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長らに結果を報告した。
鈴木君は、2月に同スキー場で開催の北海道予選で2位となり、同大会に出場。1本目のジャンプで得意技の「F9(フロントナイン)」を成功させ、目標としていた表彰台(3位以内)が射程圏内だったが、2本目を失敗した。
最後の勝負となった3本目は、プロライセンスのかかった3位以内に入るため、難易度を少し下げた「F7(フロントセブン)」で確実にポイントを積み重ねた。
だが、勝負に出た他の選手が高難度の技を成功。結果、1ポイントの僅差で惜しくも表彰台を逃し、目標には一歩届かなかったものの、4位に入賞して健闘した。
古市君は北海道予選で優勝して同大会に出場。1本目は、技を確実に成功させた安定した滑りで2位につけ、目標としていた優勝圏内だった。
勝負の2本目は、逆転優勝をかけて自身の最高の技を出そうとしたが、自身のミスや悪天候などが重なって技をうまくつなげることができなかった。
結果、1本目に3位だった選手にポイントで逆転されてしまったが、見事、表彰台となる3位入賞を果たした。
2人は加藤市長と小野浩一教育長に結果を報告。鈴木君は「とても悔しい。来年はジャンプとスロープの2種目に出場して、ぶっちぎりで優勝したい」。古市君は「来年はジュニアではなく、オープンの部に出場するので、負けないように頑張りたい」と話した。
加藤市長は「2人とも結果に納得していないようだが、地元開催の大会で素晴らしい成績を収めたと思っており、うれしい。これからも高みを目指して頑張ってほしい」。小野教育長も好成績をたたえ、「今後も名寄の代表として結果を出せるよう、夏場にしっかりとトレーニングしてほしい」と期待を寄せた。
名寄新聞4月16日付掲載 Web掲載日4月25日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る