下川小6年の藤原悠綺君(名寄ピヤシリソフトテニス少年団)、全国大会へ出場
【下川】
名寄ピヤシリソフトテニス少年団に所属する、下川小学校6年の藤原悠綺(はるき)君(12)が、9月17日に美唄市で開催された「第10回北海道小学生シングルスソフトテニス選手権大会兼第22回全国小学生ソフトテニス大会予選会・6年生男子の部」で準優勝を果たし、来年3月29日から3日間、千葉県白子町で開催される全国大会への切符を手にした。10月4日午後2時半に所属少年団の今尚文団長と共に町役場を訪れ、谷一之町長に全国大会進出を報告した。
藤原君は、ソフトテニスをする父の影響で小学1年のときからソフトテニスを始め、翌年、名寄の少年団に入団。町内でサッカーもやっているが、下川の中学校ではサッカー部がないため、中学でも続けられるソフトテニスを小学生のうちからさせたい―という親の思いもあった。
夏の全国大会北海道予選(5月17日)では、全国出場枠4ペアに入る可能性も期待されたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、予選出場を断念。9月のシングルス大会にかけた。
シングルス大会の6年生の部には全道各地から28人が出場。藤原君はコートの外から打たないと返せないショートクロスなど、難しいコースを狙って相手の守備を崩し、その隙をついて決めるなど、抜群のコントロールを見せつけた。
7ブロックに分かれた予選を圧勝で突破。決勝トーナメントでも1試合目に4―1、準決勝で札幌本郷の岩城駿太君に4―1、準決勝で札幌西野の大和康介君に4―0と圧勝し決勝に進んだ。
決勝では、しぶとく崩れない岩見沢の田中峻平君と接戦を展開。互いに譲らずファイナルに突入するが、あと一歩のところで敗れた。ネットアウトを繰り返し、本来の調子を戻せなかったことも敗因につながったようだ。優勝は逃したが、2位以上が条件の全国進出を決めた。
初の全国出場に「上位を目指して練習を頑張りたい。道大会決勝戦ではサーブが入らなかった。練習をたくさんしたい」と意欲を燃やす。将来に「ソフトテニスのプロを目指したい」と語る。
報告を受けた谷町長は「さまざまな経験をしながら技を磨いて、いろいろな大会でレベルアップし、中学進学後も、勉強とともに頑張ってほしい」と激励した。
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る