元気いっぱいの取組披露 名寄神社例大祭奉納子ども相撲 「赤ちゃん相撲」も盛り上がる
【名寄】
名寄相撲協会(長谷川良雄会長)主催の名寄岩関生誕110周年記念・名寄神社例大祭奉納子ども相撲大会・赤ちゃん相撲(一心泣き相撲)が5日午後1時からスポーツセンター土俵などで開かれた。4年ぶりの開催で、日本相撲協会所属で尾上部屋から現役力士らをゲストに招いての大会で、子どもたちの元気いっぱいな取組に、来場者から拍手や声援が送られ盛り上がった。
相撲大会は名寄相撲協会(長谷川良雄会長)の主催。尾上部屋の玄武丸、富士の輝(てる)の現役力士らも会場を訪れ、大会を盛り上げた。
この日はあいにくの降雨に見舞われたが、子ども相撲の部に、市内外の幼児、小・中学生合わせて46人と、赤ちゃん相撲には9人が参加。
取組は赤ちゃん相撲で開幕。雨天のため、同センター内で行われた。健やかな成長を祈願するもので、早く泣いた赤ちゃんの勝利というルール。化粧まわりや鉢巻きを身に着けた赤ちゃん力士が、両力士に抱かれ土俵入り。赤ちゃん同士が向き合うと、「わーん」と大きな泣き声を上げたり、力士の腕の中で気持ち良さそうに眠っていたりと、来場者からは笑いや拍手が沸き起こった。
引き続き、同センター屋外の土俵で子ども相撲。開会式で長谷川会長が「相撲に出て、懸賞金をもらって、お祭りへ行ってください。けがのないよう楽しんでほしい」と挨拶。
幼児、小学低学年、同中学年、同高学年、中学生の各部に分かれ進行。個人戦の他、3人勝ち抜き戦で競った。
子どもたちは、激しく体をぶつけ合いながら相手を押し出したり、四つ相撲から投げ技を決めたりと、白熱した対戦。勝ち星を挙げると笑顔で喜んだり、惜しくも敗戦すると涙を流して悔しがったりする様子も見られ、日本の伝統文化を通じ交流を深め合った。
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名寄新聞2023年8月8日 掲載 Web掲載日2023年8月17日
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