一丸となって競技挑む 名寄中学校体育祭 5色綱引きなど盛り上がる
【名寄】
名寄中学校（妹尾洋美校長）の第76回体育祭が、27日午前8時45分から同校グラウンドで開かれ、リレーや綱引きなどの競技で盛り上がった。
今年のテーマは「旭日昇天～朝日のような闘志を燃やせ～」。
開会式で妹尾校長が「最後まで諦めずにやり抜く姿勢と仲間との団結力が発揮することを期待している」などと激励するとともに、代表生徒が選手宣誓して互いの健闘を誓い合った。
前半は、1年生から3年生までの全生徒が出場する100㍍走を皮切りに、学年別学級対抗選抜リレーの個人競技が行われ、互いの体力を競い合った。
団体競技では、学年別学級対抗の「5色綱引き」と長縄跳びの「チームジャンプ」。
「5色綱引き」は、5本中3本の綱を自陣に引いたチームの勝ちの3本勝負。両クラスとも作戦を立てながら勝利を目指して競技に臨み、大いに盛り上がった。
また、生徒たちは仲間の応援を背に、優勝目指してクラス一丸となって競技に挑んでいた。
名寄新聞2023年5月30日 掲載 Web掲載日2023年6月5日
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