合唱コンやクラス展示 美深高校学校祭で盛り上がる
【美深】
美深高校(大谷健介校長、生徒70人)の第69回美高祭が8、9の両日、同校などで開かれ、クラスパフォーマンスや合唱コンクール、クラス展示、バンドカラオケなど、さまざまなプログラムで盛り上がった。
シンボルテーマは「奏~不思議な音色にいざなわれて」。コロナ禍で2020年は中止、21年と22年は規模を縮小し、今年は4年ぶりに通常規模での開催となった。
一般公開では、8日にクラスパフォーマンス。学年ごとに動画の上映と、ステージで劇やダンスを披露し、オリジナリティーあふれる演目と展開で楽しませていた。
9日は町文化会館COM100で合唱コンクール。課題曲の「地球の詩」をはじめ、自由曲で1年生は「あとひとつ」、2年生は「いのちの名前」、3年生は「ハルノヒ」を合唱した。
ゲストで美深混声合唱団が出演し、団員と生徒たちの全体合唱で「翼をください」を歌い、美しいハーモニーを響かせていた。
同校に戻り、クラス展示は「不思議な国のカーニバル」をテーマに、1年生は迷路、2年生は「Dream Garden夢庭」、3年生は「スーパーマリオの世界観」で、工夫を凝らした展示で楽しませた。
部局展示は写真部の作品展、ボランティア局による保冷剤配布を行い、好評を得た。
模擬店は1年生がフライドポテト、2年生がチョコバナナ、3年生がトロピカルジュースを販売。さらに保護者によるバザーも出店し、焼き鳥や弁当、カレー、焼きそばなどを販売し、人気を集めていた。
バンドカラオケでは、生徒有志をはじめ、軽音楽部員たち演奏を披露し、ムードを盛り上げながら聴衆を魅了した。
名寄新聞2023年7月11日 掲載 Web掲載日2023年7月15日
道北の求人情報
道北ネットとは道北ネットサービス利用規約お問合せ
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る