2003年5月、旧風連町本町にあった当時町内唯一の公衆浴場「瑞生の湯」が解体された。 瑞生の湯は同年3月に閉鎖。内風呂が少ない時代、多くの町民に利用された。
1978年にも廃業の危機に直面した際、営業継続を望む署名運動があったほど、町民の愛着が強いものではあったが、内風呂の普及とレジャー設備も整った入浴施設が人気を集めるなどニーズが変わり、利用は年々減少。
また、建物の老朽化が激しく、閉鎖して解体することとなった。 2019年8月31日には、名寄市内唯一となっていた公衆浴場「日の出湯」(大通南10)が閉店している。
2003年5月16日紙面記事名寄新聞2003年5月16日付掲載 Web掲載日2022年5月12日
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