【名寄市】
名寄高校新聞局が、第46回全国高校総合文化祭新聞部門(8月1日~3日、東京都)に出場。その中で第26回全国高校新聞年間紙面審査賞の最終審査結果が発表され、優秀賞を受賞した。前局長の小田桐知哉君(3年)と前副局長の佐藤愛李彩さん(2年)らは、22日午後4時に市役所名寄庁舎を訪れ、加藤剛士市長に受賞の喜びを報告した。
同審査賞は高文連全国新聞専門部の主催。同校は21年連続22回目の出場で、昨年12月に行われた第1次審査で入賞して出場権を獲得した。
今回は第1次審査入賞校45校と、各都道府県の高文連新聞専門部から推薦を受けた92校の合計137校が出場。同審査で最優秀賞5校、優秀賞7校、優良賞35校を決めた。同校は22回全てで入賞し、出場している。
1次審査に応募した同校の新聞は、2020年11月から21年10月までに発行したB4判表裏印刷の「名寄高新聞」月刊版(月1回)と速報版(学校行事や部活動の大会開催時など)の2種類。
全国高校総合文化祭新聞部門の大会期間中、全国高校新聞年間紙面審査賞の最終審査結果が発表され、同校は3年ぶり4回目の優秀賞を受賞(過去に03年、06年、19年で優秀賞受賞)。速報版に掲載した部活動大会で生徒たちが頑張る躍動感あるダイナミックな写真や、写真を大きく使うレイアウトなどが高く評価されての受賞だ。
名寄庁舎を訪れた小田桐君は「発表を聞いたときはあまり実感が沸かなかった」としながらも、「個性あふれる先輩たちの新聞づくりに肩を並べることができてうれしい」と喜びを語った。
また、「今回の受賞は協力してくれた生徒や先生たちのおかげ」と感謝した。
佐藤さんは文化祭に参加して「他校の新聞の中には学校のことだけではなく、地域と深く関わった内容もあり、名校新聞も今後、名寄について書くことができたら―と感じた」と振り返った。
報告を受けた加藤市長は「伝統を脈々と受け継いで成果を上げ、素晴らしい結果をうれしく思う」とたたえた。
今文化祭に応募した新聞は、同校新聞局の3年生2人、2年生5人で協力して作製。現在は文化祭を終えて3年生が引退しており、新局長などの新体制については検討中とのこと。
名寄新聞2022年8月24日付掲載 Web掲載日2022年8月29日
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