【名寄市】
「第44回なよろ産業まつり~もち米日本一フェスタ~」実行委員会(委員長・加藤剛士市長)の第1回会議が、16日午後1時半から市役所名寄庁舎で開かれた。同まつりは2020年と21年、新型コロナウイルスの影響で中止としたが、今年は8月28日になよろ健康の森で3年ぶりに開催することを決めた。
同まつりは、地産地消を推進するため、市民に地場産品の良さに理解を深めてもらいながら消費拡大を図るとともに、市外にも名寄の産業を紹介して情報を発信することを目的に毎年開催している。
だが、市内外から例年多くの人が集まる人気イベントのため、コロナ感染防止の観点から2年連続で中止とし、第42、43回は代替企画を実施した。
3年ぶりの開催を決めたこの日の実行委員会で、加藤市長は「全国的に元の生活に戻す動きが見られる中、名寄でも感染防止対策を講じながらアスパラまつりを開催した他、18日と19日には白樺まつりも開催する。産業まつりについても3年ぶりの対面開催に向け、理解、協力をお願いしたい」などと挨拶。続いて、事務局の市経済部農務課が開催要領案を説明した。
実施要領によると、同まつりは市や道北なよろ農協、名寄商工会議所、風連商工会など10団体で組織する実行委員会の主催で開催する。
日程は、8月28日午前9時半から午後2時半までで、会場はなよろ健康の森(雨天決行、豪雨の場合は中止)。プログラムでは、第14代目の「もち大使」を決める「なよろもちつきチャンピオン決定戦」などのステージイベントを行う。
この他に会場内では、毎回大人気の赤福販売や地元産新鮮野菜、牛肉、牛乳の格安販売、子ども縁日コーナー。箸作り、小枝鉛筆作り、木の香りがする「森の香水」作りなどの木工体験ができるトントンコーナーなども予定している。
また、多くの来場者が参加して盛り上がっている「餅まき」は密になることを想定し、イベント開催時の感染防止対策とガイドラインを照らし合わせながら実施する方向で検討を進める。バーベキューコーナーの設置についても同様。
一方、例年人気を集めている牛の丸焼きと野菜の詰め放題はコロナ対策のため中止にする他、子どもに人気のミニ列車「ミニエクスプレス」も運行しないことが確認された。
名寄新聞6月18日付掲載 Web掲載日6月27日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る