留萌信用金庫　VICTASのポロシャツ着用　留萌市の取り組みを応援

留萌信用金庫（本店・留萌市、宮井清隆理事長）は、創立90周年記念事業の一環として、11日から職員が留萌市から購入した半袖のポロシャツを着用して勤務を始めた。宮井理事長は「留萌市のPRのために作られたポロシャツを着用することで、市の取り組みを積極的に応援するとともに、当金庫役職員の一体感をアピールしたい」と話している ポロシャツは、冷房エネルギー節約のため、ネクタイをせず半袖シャツを着るなど涼しい姿で事務所で働くクールビズの取り組みとして、同金庫として初めて導入した。

着用するポロシャツは、留萌市と包括連携協定を結ぶ総合卓球用品メーカーの株式会社VICTAS（本社・東京都）が、留萌市をPRするためにデザインしたもの。 胸部右側にVICTAS社のロゴマーク、左側には「HOKKAIDO RUMOI」の文字と北海道の白地図、右腕の部分には「まだ勝者ではない新世代のためのブランド」という意味を込めた同社の 「I AM NEXT.」のフレーズが施されており、初山別村以南の留萌管内の本・支店の役職員約100人を対象に、店舗別に白や赤、緑など6色、計300着を購入した。 　市内花園町の本店窓口では、ネイビーブルーのポロシャツを着た職員が来店客に対応。涼しげな服装とさわやかな笑顔で、申請書類や通帳などを受け取っていた。この日、午前中に来店した市内事業所の事務職の女性は「いつもと違う服装で新鮮に感じます。制服も良いですが、カジュアルな服装も良いですね」と話していた。 　同金庫では、気温の上昇が予想される8月19日までを着用期間としているが、期間を過ぎても暑い日が続くようであれば、延長も視野に入れ対応する―としている。

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