【下川町】
「第19回しもかわうどん祭り」が同実行委員会(石谷英人実行委員長)主催で、27、28の両日、にぎわいの広場などで開かれた。地元下川をはじめ名店のうどんが並び、麺を食べ比べようと列ができた。
新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催。会場内2カ所に出入り口を限定し、検温や手指消毒などに協力を求め、感染症対策を徹底した。来場数はコロナ禍以前と比べると少ないが、両日共に幅広い世代で多くの人たちが訪れ、まちなかににぎわいが生まれていた。
地元人気店などの下川手延べうどん料理をはじめ、全国グランプリ優勝実績のある「北海道純雪うどん」などうどん6店、イチゴで作ったかき氷、地元障害者支援施設の原木シイタケ、子ども向け屋台、地元産野菜、町特産品など全部で31店が並んだ。
地元団体の茶道、木工や陶芸、盆栽、特産品、手作り雑貨、似顔絵描き、スキージャンプの映像による仮想現実体験などもあり、地域の文化に触れる機会にもなったようだ。
27日はあいにくの雨だったが、午後に伝統行事「ふるさとどんちゃん」が始まると、多くの人が傘を差しながら来場。町内外のサークルや地元小中高校生のダンス、演奏などで盛り上がった。
28日は曇り空だったが、心地よい風で過ごしやすい陽気。午前には地元小中高校生の音楽演奏でにぎわい、世代交流のひとときとなった。
昼からは恒例のうどん早食い競争。各テーブルにパック詰めの麺とつゆ、箸を用意され、食べ終わる早さを競った。小学生の部(麺150g)は4~6年生6人、女性の部(250g)は11人、一般男性(350g)の部は30人が白熱の展開を見せた。
パックごと持ち上げ、麺を口に詰め込む人、急いで食べてこぼしてしまった麺を(手づかみ禁止なので箸で)拾って食べるのに苦戦する人、箸で麺をつゆにつけながら、じっくりかんで着々と食べる人など、さまざまな様子がうかがえた。
参加の多くは町外在住者となったが、町内の子どもや教職員など住民が出ると、町内の児童生徒や保護者から大声援を受ける場面もあった。各部優勝者に手延べうどん1年分が贈られた。
名寄新聞8月30日付掲載 Web掲載日9月5日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る