「あかし食三昧市」に出展し好評、第746なよろ煮込みジンギス艦隊
【名寄市】
第746なよろ煮込みジンギス艦隊(定木孝憲艦長)が、兵庫県明石市で開催された「御食国ひょうごの海の恵みと文化を満喫!あかし食三昧市」(5日、6日)に出展。多くの来場者が煮込みジンギスカンに舌鼓を打ち好評を得た。定木艦長は「道外での出展は3年ぶり。北海道のジンギスカンとして興味を持っていただき、ブース前には長蛇の列ができた。多くの来場者に名寄を知ってもらえた」と語っている。
「あかし食三昧市」は、11月12、13の両日に明石市で開催の「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫県大会」の協賛イベントとして開催。「豊かな海づくり」「文化庁『100年フード』」「明石の文化・舞台芸術」など各PRコーナーが設けられ、5、6の両日で1万2千人が訪れにぎわった。
同艦隊が出展したのは、文化庁「100年フード」PRコーナー。「100年フード」は、文化庁が2021年度に創設。多様な食文化の継承、振興への機運を醸成することを目的に、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こし、100年続く食文化として継承することを目指したもの。21年度は全国131件、道内5件が認定された。
今回のイベントでは、明石市(あかし玉子焼ひろめ隊)をはじめ、全国から9団体、道内からは名寄市(第746なよろ煮込みジンギスカン隊)、小樽市(小樽あんかけ焼きそば親衛隊)の2団体が出展した。
名寄からは同艦隊の阿部潤司『迷羊』艦長、定木艦長、大木岳義副艦長、事務局の益田了輔さんの4人が明石市を訪れた。
同艦隊ブースでは、煮込みジンギスカンの提供と併せ、観光パンフレットなどの配布も行い名寄市をPR。特に、北海道からの出展とあって来場者の注目を集め、両日とも昼過ぎには提供終了となる好評ぶりだった。
ここ数年、新型コロナ感染症拡大の影響で、同艦隊も思うような活動ができなかったとのこと。定木艦長によると、道外出展は2019年11月に明石市で開催された、ご当地グルメとまちおこしの祭典「B‐1グランプリin明石」以来という。
いまだ活動に制限を余儀なくされる状況は続いているが、今夏は「てっし名寄まつり」(7月)を皮切りに、旭川市での「北の恵み 食べマルシェ」(9月)、山形県鶴岡市の「つるおか大産業まつり」(10月)に出展するなど、徐々に活動も再開している。
今後は来年2月の「なよろ雪フェス日本一フェスティバル」への出展を予定しているとのこと。定木艦長は「名寄の食文化を後世に残すということも使命の一つ。今後は煮込みジンギスカンに関する講演などの活動も再開できれば」と語っている。
名寄新聞2022年11月20日 掲載 Web掲載日2022年11月28日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る