「ツリーランエリア」開設も、ピヤシリスキー場安全祈願祭
【名寄市】
名寄ピヤシリスキー場の2022年度安全祈願祭が、11月30日午前10時半から同スキー場で開かれ、関係者たちが今シーズンの運営や利用客の無事を願った。
同スキー場は今シーズン、積雪状態にもよるが12月10日のオープンを予定している。
今季の取り組みとして、新たにスキー場ゲレンデに「ツリーランエリア」を開設する。ジャイアントコースとイースタンコースの間にある林間エリアで、木々の合間を縫いながら滑走することができる。
また、ピヤシリ山方面へのバックカントリーも計画しており、山林を管轄する上川北部森林管理署と調整を進めている。
その他、滑り台やトランポリン、ふわふわ遊具などの「キッズパーク」、スノーボード向けのスロープスタイルなども設けることにしている。
安全祈願祭には関係者ら30人が出席。施設設置者である名寄市の加藤剛士市長は「オープンに向け万全の準備を整えるため、振興公社が尽力されている。懸案だったサンピラー温泉が11月1日にリニューアルオープン。シャワー室も設置され、合宿や宿泊される方が満足いただける施設になったと思う。
12月からさまざまな大会が目白押し。来シーズンはスペシャルオリンピクスがピヤシリスキー場で開催され、今シーズンはプレ大会の北海道大会が開催。国内でも立地環境の良いピヤシリに注目が集まると期待される。今年も多くのお客さまが訪れ、安全な業務遂行を願いたい」。
指定管理者の名寄振興公社の橋本正道社長(副市長)は「雪の方が心配だが、できるだけ早めのオープンができるよう頑張りたい。今シーズンもさまざまな取り組みを実施。少しでも満足度につなげたい。コロナ禍なので観光産業はかなり厳しいが、それに抗っていくのが使命。元気に明るく運営を進めたい」と挨拶した。
その後、安全祈願祭に入り、出席者たちが祭壇に玉串をささげながら、利用客の安全や運営の無事を願っていた。
引き続き、ゲレンデ下でテープカットを行い、幸先良いスタートを祈願した。
名寄新聞2022年12月1日 掲載 Web掲載日2022年12月5日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る