美深高校軽音楽部 タブレットなど贈呈受ける、STV高校ブンカ部応援プロジェクトで
【美深町】
美深高校軽音楽部(西村匠萬部長、部員14人)は、STVグループみらい財団(札幌市中央区北1条西8丁目、石部善輝代表理事)の「STV高校ブンカ部応援プロジェクト」に選ばれ、タブレットなどの備品贈呈を受けた。贈呈式が16日午後4時から同校で行われた。
同財団は、北海道の芸術・文化・スポーツ活動の支援に関する事業を展開。未来に向けて成長を志し、地域に「夢」や「元気」を与える「若い力」の成長の手助けをしている。
同プロジェクトでは、高校の文化系部活動は運動部に比べて注目される機会が少なく、中には予算や部員の減少で活動維持に苦労している所もあるが、地域に根差した活動やユニークな取り組みをするなど、他にはない特色ある活動に取り組んでいる所もあり、将来、地域の文化を担う高校生たちを応援している。
2015年からスタートし、部活動に必要な備品を10万円以内で贈呈している。
同校では、19年に写真部が同プロジェクトを通して備品(プリンター)の贈呈を受けている。
今回、軽音楽部が同プロジェクトに応募し、選ばれた。
贈呈式では、石部代表理事が「今回の40校の申し込みがあり、毎年10校を選んでいる。10校中9校は札幌以外の高校で、地域の活性化、地域に貢献している高校を選考。音楽関係の受賞は美深高校のみ。美深高校は19年に写真部が受賞。本年度、軽音楽部の受賞に至ったのは、2年連続で全国大会に出場したことで素晴らしいことだが、それ以上に地域のさまざまな活動、イベントに参加し、地域活性化に貢献していることが評価。今後も部として継続して頑張り、さらに美深町を盛り上げてほしい」と挨拶した。
軽音楽部は現在、1年生2人、2年生7人、3年生5人で活動。練習内容の充実を図る取り組みとして、同プロジェクトで備品のタブレット(i Pad)、マイクの寄贈を受けた。
演奏の録画と振り返り、各種ライブの映像の録画など、多彩な活用をすることにしており、西村部長(2年)は「今回、贈呈していただいたものを部員みんなで話し合い、しっかり活用して、全国大会に向けて頑張りたい」と意気込んでいる。
顧問の木村怜史教諭は「今後も地域活性化、魅力化につながる活動を続けるとともに、12月25日に大阪で行われる全国大会でも、上位入賞など結果を残すことにつなげていきたい」などと語った。
名寄新聞2022年11月19日付掲載 Web掲載日2022年11月28日
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