「行事やイベントに役立てて」 国際ソロプチミスト名寄 テント10張りを寄贈 認証40周年記念で市に
【名寄】
国際ソロプチミスト名寄の高橋公子会長らは、9日午後5時に市役所名寄庁舎を訪れ、認証40周年記念事業の一環として、市に「かんたんてんと」10張りを寄贈した。
同名寄は、1983年10月10日に正式な認証を受けて活動をスタート。市内で活動している各種団体を応援、支援するための寄付や寄贈をはじめ、公共施設周辺の草取りや道路のごみ拾いといったボランティア活動などにも取り組んでおり、地域に大きく貢献している。
今回寄贈した「かんたんてんと」は、高さ約2メートル、縦幅3メートル、横幅が4・5メートルのサイズを5張りと、高さと縦幅は同じで横幅が6メートルサイズの5張り。
また、両サイズのテントとも、天井にかける日よけのシート(オレンジ色)があり、「国際ソロプチミスト名寄 認証40周年記念」と書かれている。また、テントが強風で飛ばないようにするための重り50個(1個10キロ)も合わせて寄贈した。
名寄庁舎には高橋会長、40周年記念事業実行委員会の吉田素子委員長、次期会長の橋本いづみさんが訪れ、「市内で開催される行事やイベントなどに役立ててほしい」と目録を贈った。
これを受けた加藤剛士市長は「40周年おめでとうございます。長年にわたって地域と共に活動していただき心から感謝している」と礼を述べ、「市所有のテントは老朽化していることに加え、昔のテントのため非常に重く、緊急時は使用しにくく問題だった。今回のテントの寄贈はタイムリーで、使用要望に応じながら有効活用させていただきたい」と伝えた。
名寄新聞2023年6月11日 掲載 Web掲載日2023年6月12日
道北の求人情報
道北ネットとは道北ネットサービス利用規約お問合せ
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る