1998年(平成10年)7月4日、美深町仁宇布にトロッコ王国が開国した。 85年(昭和60年)9月17日に廃止された旧国鉄美幸線のうち、仁宇布駅跡から高広の滝付近までの約5kmの路盤や橋りょう、レールを活用。 96年ごろから仁宇布地区の住民を中心とした有志が集まり、沿線の自然を生かしたトロッコ運行のアイデアを提案。97年12月に「トロッコ王国美深の会」が発足した。
1998年7月5日付掲載記事記者からの一言
現在は「トロッコ王国美深の会」の後継組織となるNPO法人トロッコ王国美深が運営。自らトロッコを操縦できるユニークさで人気を集めている(普通運転免許証が必要)。
仁宇布地区の豊かな自然をトロッコで駆け抜けることができ、道内外から多くの人たちが来国しており、今後の成長が期待されている。
名寄新聞1998年7月5日付掲載 Web掲載日2022年7月7日
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