名寄市児童センター 入学・進級おめでとう会
名寄市児童センター(柴野武志館長)の「入学・進級おめでとう会」が、22日に同センターで開かれ、新たな仲間たちを迎え入れながら進級を祝った。
新1年生5人と上級生15人の合わせて児童20人が参加。柴野館長が歓迎の挨拶をした後、同センターの職員が自己紹介をし、こま回しの特技も披露。
続いて、柴野館長がスケッチブックに大きく描いた絵や文字をめくりながら子どもたちに見せて「お・め・で・と・う」と伝えた。職員は「館長は学校の校長先生と同じなので見かけたら挨拶してね」と呼び掛けた。
その後、新1年生の紹介と質問があり、前に並んだ5人の新1年生たちは、マイクを向けられて緊張しながらもしっかりと名前や学校・学年を発表するなど自己紹介。学校で楽しいことは何ですか―との質問には、5人中4人が「体育」と回答。その後、柴野館長が新1年生一人一人に花束をプレゼント。上級生も同じように自己紹介し、頑張りたいことを発表した。
同センター利用時の約束ごとを、職員が映像を用いて説明。学校から一度家に帰ってから同センターに来ることや、持ち物・飲み物などの説明、風邪をひいた時や熱のある時は利用しないことなどの説明をし、児童たちは熱心に耳を傾けた。
紙芝居は原田多美子さんが「たぬきの入学式」を読み聞かせし、お楽しみのゲームは2種目を用意。一つは玉入れ。ルールは一工夫凝らされ、まず大きなサイコロを振り、サイコロに書かれた名前の職員とじゃんけん。勝つともらえる玉入れのボールの数が違うため、児童たちはじゃんけんに熱を注ぐ様子が見られた。
二つ目のゲームは、細長く棒状に丸めた新聞紙で、紙皿で作った車輪を押して進むチームリレー。児童たちは、なかなか思う方向に進まない車輪に悪戦苦闘しながらも、笑い声を響かせ盛り上がった。
最後に、子どもたち全員に菓子のプレゼントがあり、みんなで記念撮影も行った。
最初のうちは緊張の表情を見せていた新1年生たちも、ゲームが始まるころには笑顔となり、仲間と楽しいひとときを過ごしていた。
名寄新聞2023年4月26日 掲載 Web掲載日2023年5月1日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る