春の選抜21世紀枠 甲子園への吉報信じる
候補校の盾届く 稚大谷野球部髙橋主将が改めて決意
来春の第95回記念選抜高校野球大会(春のセンバツ甲子園)の21世紀枠推薦候補校となった稚内大谷高校(髙橋大空主将、部員28人)に14日、主催者の毎日新聞社から表彰盾が贈呈された。目標「甲子園」の初出場が大きく近づいたことを改めて実感し”吉報”を待ち練習に励むと誓った。
去る9日に全国の候補校9校が発表され、北海道からは稚内大谷が選出。降雪などの厳しい気象条件で約6か月もグラウンドに立てない困難な環境でも前向きに活動し、過去3度に亘って夏の北北海道大会決勝に進出。地域に根差したボランティアなども高く評価されての選出となった。
贈呈式には、本間敬三監督や岡田悠太郎部長、部員らが出席。主催者の毎日新聞社北海道支社町田健総務部長は、日々の活動やこれまでの戦績などを称えたほか、来月27日の選考委員会について「野球に詳しい人はもちろんいるが、野球を専門としない委員もおり、幅広い形での議論で決まるため、9校のうちどの学校が選ばれるか分からない。ただ、今までと変わらずに文武両道、名寄支部・稚内からの甲子園を目標に練習してほしい」。
道高野連の坂本浩哉会長は「秋季北海道大会でチーム一丸となって勝利を目指し、ハツラツとしたプレーが印象的だった。高校野球ファンを引き付け、模範となるチーム。ぜひ、稚内大谷高校が選ばれ、甲子園の地で皆さんがプレーすることを願う」などと激励した。
そのあと、町田総務部長から平岡祥孝校長に手渡した表彰盾を髙橋主将へ贈呈。平岡校長は「選手には希望を胸に練習、学業に励んでもらい、日本最北端の私立学校の存在感を示したい」。髙橋主将は「今後も学校生活や練習、地域貢献活動に励みながら、地域に応援される野球部でいられるよう精進していく」などと決意した。 1969年の創部以来、初の甲子園出場となるか―。多くの人が注目している。
(原拓弥)
Web掲載日2022年12月19日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る