【名寄市】
名寄の夏を熱く彩る「てっしフェスティバル」が、7月31日午前11時から天塩川曙橋下流河川敷を会場に、3年ぶりに開催。夏らしい天候にも恵まれ、子ども向け企画や、札幌市出身のタレント上杉周大さん、女性ビッグバンドの東京ブラススタイル出演の野外ライブや、満天の花火が夜空を彩り、多くの来場者が憩いのひとときを過ごした。
てっしフェスティバルは、名寄神社例大祭(名寄まつり)などを含めた「てっし名寄まつり」のメインを飾るイベント。新型コロナ感染拡大防止のため、昨年、一昨年と天塩川河川敷を会場とした集客型のフェスティバルは中止され、打ち上げ場所や時間非公表での花火大会、家庭用花火配布、フォトコンテストなどの代替企画が行われた。
会場には、名寄市民をはじめ近隣住民など、多くの地域住民が来場。多くの屋台やキッチンカーが並び、来場者が列を作り自慢のグルメに舌鼓。名寄青年会議所主管による子ども向け企画では、お菓子釣りをはじめ海外のゲームも子どもたちに大人気。親子や友達同士など、笑顔で楽しむ光景が見られた。
同4時半のオープニングセレモニーで、吉田肇実行委員長が「久しぶりに河川敷で開催でき、うれしく思う。感染対策を行いながら、名寄の夏を楽しんでほしい」。加藤剛士市長が「素晴らしい天気にも恵まれた。思い出に残る素晴らしい一日となることを願っている」と挨拶。
続いて、名寄駐屯地朔北太鼓の勇壮な太鼓演奏や、北鼓童なよろとひまわりちびっこ隊によるよさこい演舞が披露され、祭りのムードを盛り上げた。
日も陰り、祭りのムードは最高潮を迎え、上杉さん、東京ブラススタイルの野外ライブが開幕。会場には若者から高齢者まで幅広い年代の地域住民の姿が見られ、迫力の演奏や軽快なトークで盛り上がった。
ライブ終了後、フェスティバルのメインを飾る天塩川花火大会。花火ファンファーレに続き、仕掛け花火や創作花火などが次々と打ち上げられ、真夏の夜空を美しく飾った。迫力満点の花火に、来場者からは惜しみない拍手が沸き起こるなど、癒やしの時間を過ごすとともに、一日も早い感染症の終息に願いを込めた。
関連記事 てっし名寄まつり最高潮 花火で暗雲吹き飛ばす ライブも盛況 てっし名寄まつり
名寄新聞8月2日付掲載 Web掲載日8月8日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る