2年連続で予選優勝 名寄ピヤシリサッカー少年団 7月の北北海道大会へ出場
【名寄】
名寄ピヤシリサッカー少年団(谷口直寿団長)が、第20回全道少年U―10(小学4年生以下)サッカー北北海道大会の名寄地区予選で見事に優勝。2年連続で同大会の出場を決めた。
予選は17日になよろ健康の森で開催。名寄と下川・美深合同の少年団2チームが出場し、7月15日から帯広市で開催される同大会の出場権を懸けて熱戦を展開した。
一騎打ちの戦いとなり、名寄が優勢の試合展開となったが、相手チームの粘りある守備に得点することができず、前半は0対0のまま終了。
後半10分に均衡が破れ、名寄の小敷澤惺矢君(南小4年)が打ったシュートのこぼれ球に反応したキャプテンの柳瀨悠成君(同)がゴールに押し込み、名寄が待望の先制点を奪った。
その後も名寄が優勢に試合を進め、追加点は奪えなかったものの、この1点を守り切って1対0で勝ち、2年連続で同大会の出場権を獲得した。
同大会に向けて選手たちは「北北海道大会では予選リーグ突破を目標に、力を合わせて頑張りたい」と抱負を語った。
予選の登録選手は次の通り。 ▽4年生=金子大聖(名寄)、安川結翔(同)、中村陽向(同)、山口毘周(同)、東藤大都(東)、北川凛次(南)、小敷澤惺矢(同)、近藤岳大(同)、柴田颯斗(同)、柳瀨悠成(同)、唐澤颯汰(同)、井出大我(西)、福島健心(同)▽3年生=寺島蒼一郎(南)
名寄新聞2023年6月23日 掲載 Web掲載日2023年6月26日
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