そろそろ新米の時期ですね! 今回はキャンプや災害時に役立つお米の炊き方やコツを紹介します
美味しいお米を炊く手順
- 飯ごうの中蓋で分量を計る
- お米1合あたり水180〜200ml入れる
- 水を入れたあとすぐにお米を炊くと芯が残りやすいので30分ほどお米を水に浸す
- 初めは中火〜強火、しだいに弱火~中火と火加減を調整し米を炊く
- 炊き上がってもすぐに鍋蓋は取らず、10〜15分ほど蒸らす
それでは実際に炊いてみましょう!
飯ごう
※最近はメスティンなどおしゃれな物がいろいろとありますが、私は10年以上この飯ごうを使用してます!なぜなら丈夫すぎて壊れません!(汚くてすみません…)私もメスティンを使ってみたい!
- お米2合(飯ごうの内フタはちょうど2合の量になります)
- お米を飯ごうに移し2〜3回程度お米を洗い、2合の米に対し180ml〜200mlの水を入れ、30分程度浸しておきましょう! この浸しを怠るとお米に芯が残りやすくなってしまいます。
- 水に30分浸したら、いよいよ火にかけます!始めは火力は中火〜強火。余談ですが「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣くともふた取るな」とお米を炊く時の歌をご存知の方も多いと思いますが、私の炊き方は中火〜強火スタートで炊かせていただきます!
- 鍋の中の水が沸騰し、鍋フタから蒸気が噴き出したら中火〜弱火の火にし、そのまま焚き続けると次第に蒸気は少なくなり、炊き上がりまでもう間近です! 湯気が鍋フタから出なくなったのを確認したら飯ごうを火から離し、飯ごうを逆さにした状態で置き、飯ごうの底を薪などで軽く2、3回程度叩いてください!逆さにして底を叩いてあげるのは、鍋底に残っていた水分をお米全体に吸い込ませ、さらにふっくらとしたお米に仕上げる為のひと作業です! ※ごめんなさい写真撮り忘れました! 10分程度蒸らしたら、いよいよ完成です!
少しの「こげ」なら良いのですが、「『まるこげ』になっていたらどうしよう」と、何度炊いてもフタを開ける瞬間は緊張するものです!
今回ご紹介させていただきました炊き方は、あくまでも私が普段炊いている炊き方です!他にも色々と美味しく炊けるテクニックがあるようなので、気になる方はぜひ調べてみてください!
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