旧国道を探検、紅葉巡り
今回も2019年の話です。
筆者が下川町内で飼う愛馬ハナ(北海道和種馬)は、春から秋まで乗馬で拠点を移動しながら放牧しているが、10月から5月までの降雪シーズンは、お借りしている三の橋放牧地で雪解けを待つ。
10月になっても積雪が進むまでは、紅葉を楽しみながら乗馬で出掛ける。
2019年は10月12日に、ハナに乗った筆者と自転車に乗った妻とで、三の橋から北町を抜け、商業高校周辺、市街地沿いの桜堤防を通って戻るコースで、紅葉巡りを楽しんだ。
10月21日には、地元自転車サークル「リンリン倶楽部」の紅葉ポタリングにハナに乗って参加。自転車に乗った町内外の子どもから高齢者まで、幅広い世代の9人と合流し、一緒に走った。
三の橋から一の橋方面へ、名寄川沿いに裏道を走行。名寄川を渡る茂珊瑠橋で折り返し、国道239号線沿いに残された「旧国道」を散策した。晴天に恵まれ、真っ赤に染まった紅葉と川の景色に感動。日常ではあまり使われなくなった旧道は、狭くてやや路面が荒れていたが、落ち葉の道路が美しく、足元に気を付けながら満喫した。
2019年のシーズン最後のハナとのお出掛けとなり「雪解け後、またいっぱいお出掛けを楽しみたい」と当時の筆者は語るのであった。
<今回は名寄新聞の2019年12月22日付掲載記事を基に再構成しました>
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(筆者・下川支局の小峰が馬を飼う理由、この連載の趣旨についてはこちら)
https://dohoku.net/09e42b5952b546bcb07c6a48bda01c7b
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