エレクトーンフェス北海道地区大会 留萌と羽幌の中学生が金賞
株式会社ヤマハミュージックジャパン(本社・東京都)主催の「ヤマハエレクトーンフェスティバル2022」の北海道地区大会がこのほど、札幌市の札幌サンプラザコンサートホールで開かれた。留萌中学校2年の伊藤誓那さん(13)、留萌市内の港南中学校2年の小笠原優菜さん(14)、羽幌中学校2年の敦賀絢音さん(14)と有野友那さん(14)の計4人で組んだチーム「TEN☆TEN」(テンテン)がアンサンブル演奏部門の中学生の部で金賞に輝いた。
エレクトーンは、パイプに空気を送って音を出すオルガンを電子化した楽器。上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤と3段の鍵盤がある。管弦打楽器などさまざまな音色を使うことができ、両手両足をフル活用して演奏する。
伊藤さんと小笠原さんはヤマハ音楽教室の留萌校、敦賀さんと有野さんは羽幌校にそれぞれ幼少期から通い、幼いころから音楽に触れてきた。チームは4人が小学5年生(10歳)の時に結成。チームの名前は結成時の年齢から付けた。
講師の坂口環さんから指導を受けながら、熱心に練習。演奏するときに見る楽譜は自分たちで書いた。坂口さんは4人を「全員下積みが長いので、私がこんなふうに弾いてほしいと伝えたら、すぐに理解して演奏してくれます」と評価。本番直前には週3回、留萌市と羽幌町を行き来して練習に励んだ。
北海道地区大会には、札幌市など道内各地区の教室に通う小中学生らが出場。4人が出た中学生の部は、8組がエントリーした。
4人は保護者が用意した黒、白のそろいの衣装を着て舞台へ上がり、ジェイムズ・デヴィッドの「ゴースト・オブ・ジ・オールド・イヤー」を演奏した。パーカッション、木管楽器などの楽器を鍵盤に割り当て、審査員に息の合った演奏を披露。抜群のチームワークが評価され、最上位の金賞に唯一選ばれた。
大会について4人は「本番は演奏するときの姿勢、表情といった態度を気を付けました。緊張はあまりなかったです。音がそろったときの爽快感を楽しめました」と振り返った。また、「送り迎えをしてくれた親や先生には感謝の気持ちでいっぱいです」と語った。
今後の目標について4人は「来年もこの大会で金賞を取りたいです」と話している。
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る