先日、鮭の遡上を見に河原へ行ってきました。鮭は川で生まれ、その後、海に出ていき、夏はベーリング海、冬はアラスカ湾周辺を行き来し、およそ4年後に再び生まれた川に帰って来くると言われております。
子孫を残すためにとてつもなく長い旅をしここ道北近辺まで辿り着いた頃には、鮭の体はすでにボロボロ。それでも懸命に命を繋ごうとする姿は何度見ても胸が熱くなりますね。
これから冬眠を控えている熊達は、遡上してきた鮭を食べに河原へ寄ります。そこで熊と遭遇する可能性も十分にありますので、釣りやキノコ狩りなどで河原周辺に行く場合は、くれぐれも気をつけて行動してください!
もちろん私も足跡を発見した時はすぐに車に避難しました!
熊に遭遇しないようにするために、どのような注意点があるか再度確認しておきましょう!
「野山でヒグマに遭わないための基本的ルール」
- 事前にヒグマの出没情報を確認する
- 単独行動を避け、複数で行動する
- 鈴など音の出るものを鳴らす
- クマの足跡やフンを見つけたら、すぐに引き返す
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