川村さん、小林さんがシニアカーリング世界大会へ 無敗で全国優勝 来年4月に韓国での活躍誓う
第20回日本シニアカーリング選手権大会が24~27日に青森市のみちぎんドリームスタジアムで開かれ、女子の部で稚内の川村みゆきさん、小林陽子さんが所属するチーム北海道が優勝。予選リーグから決勝トーナメントまで無敗で全国制覇。来年4月に韓国で行われる世界大会出場権を得た。
シニアカーリングは50歳以上の選手とリザーブの5人で編成。全国大会は新型コロナウイルスが感染拡大した2020年から見送られてきたが、3年ぶりに開催が実現した。 チーム北海道は、スキップの川村さんとリザーブの小林さんのほか北見、帯広、妹背牛に所在する各選手で構成。11月4~6日に妹背牛で開かれた北海道ブロック選考会で優勝し全国出場権を得た。
女子の部は北海道、愛知、広島、青森、岩手、東京から計8チームが出場。予選は2ブロックに分かれ、4チームが総当たり。チーム北海道は青森県協会に11対5、チーム岩手に6対5、東京都協会に6対3でそれぞれ勝利し予選を1位通過。準決勝はチーム愛知を12対7で破り、決勝の青森CAには9対2で優勝を果たした。 川村さんは「予選での岩手とは接戦でしたが、チーム一丸となり最後まで諦めなかった結果が優勝に繋がったと思います。日本から世界シニア出場は3年ぶり。1つひとつ、目の前のショットに集中して、チーム皆で楽しみたい」。小林さんは「予選リーグ、決勝トーナメントと全勝で優勝しましたが、アイスの難しさなど、苦しい戦いの連続。これを糧に、韓国での戦いに活かし、ベスト8以上を目指す」とコメント。
2人とも長年に亘り稚内や北海道、全国、世界大会に至るまで活躍している実力者。これまでスウェーデンやカナダ、ノルウェー、フィンランドでの世界大会出場経験を持つ。 貝森輝幸日本カーリング協会長は「新型コロナで厳しい状況だったが、3年ぶりに開催でき、無事終えられて良かった。
世界大会の開催もコロナ禍が予断を許さない状況だが、選手達の活躍に繋がれば」と述べた。
(梅津眞二)
Web掲載日 2022年12月5日
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