【美深町】
美深町文化協会(菅野勝義会長)は、「we are SNEAKER AGES 第1回全国高校軽音楽部大会」全国大会に出場した美深高校軽音楽部に文化奨励賞を贈った。贈呈式が14日午後4時から同校で行われた。
同全国大会は、スニーカーエイジ実行委員会、三木楽器グループが主催し、昨年12月26日にグランキューブ大阪(大阪市北区)で開催。北海道地区大会(昨年10月10日、札幌市教育文化会館)でグランプリ校賞に輝いた同部3年生(当時2年生)バンドの「Noa Wonder(ノアワンダー)」が出場した。
メンバーは松田夢巴さん(ボーカル)、高井理零さん(ギター)、簗瀬真菜さん(ベース)、木下明依さん(ドラム)、嶋田優莉佳さん(キーボード)の5人。
同協会では、北海道大会グランプリ、全国大会出場を高く評価し、活躍をたたえて同部を表彰。同部の文化奨励賞受賞は初めてとなる。
贈呈式では、中村稔事務局長が「先輩たちから伝統を引き継いで、技術を磨いて実力で全国大会に行ったので、今回の表彰を宝物にしてほしい」とたたえながら、同部とメンバー一人一人に盾を贈った。
表彰を受け、松田さんは「頑張ってきて良かった―と思う。今年はあと少ししか部活動がないので、悔いのないように楽しんで演奏したい」。
簗瀬さんは「表彰をいただけて、うれしい。あと少ししかないので、時間を大切にして、部活動引退まで悔いのないよう練習を頑張りたい」。
嶋田さんは「表彰をいただけるのは、思っていないことだったのでうれしい、頑張ってきてよかった。引退まで少ししかないので最後のライブまで技術を向上させたい」。
木下さんは「今回の文化奨励賞をいただけて、うれしい。これからもライブに向けて練習を頑張っていきたい」。
高井さんは「表彰をいただけて、うれしく感謝している。引退まで数カ月なので、このメンバーで思い出をつくって、楽しい高校生活を送りたい」と語った。
顧問の木村怜史教諭は「先輩方が成績を残しているが、それを上回る快挙で、うれしい。軽音楽部が表彰されるのは初めてで、ここまでできるようになったのは先輩たちの影響。先輩に感謝しながら、後輩にも影響を与えてほしい」。
菅原和幸校長は「目標が実現し、先輩たちができたことが自分たちもできた。高校で開いた花を後輩に受け継ぎながら、これから社会に出る自分たちも頑張ってほしい」と期待を込めている。
木村教諭によると、体験入部している1年生がおり、2年生は今年のスニーカーエイジ大会に出場を検討しているとのこと。
名寄新聞4月16日付掲載 Web掲載日4月25日
道北の求人情報
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
1級土木技術者
300,000円〜400,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
2級土木技術者
250,000円〜330,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(1級資格保持者)
300,000円〜380,000円
北海道上川郡和寒町字三笠99番地
株式会社 近藤組
上川管内の作業所
変形労働時間制
舗装技術者(2級資格保持者)
240,000円〜330,000円
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
大沼左官工業 株式会社
北海道名寄市東4条南9丁目4-9
変形労働時間制
左官工
168,000円〜306,600円
名寄新聞を購読希望の方は
名寄新聞 購読料のご案内通信員募集のお知らせ道北ネット ビジネスデータ トップページに戻る