2019年の道議 選名寄市選挙区 現職と新人で一騎打ち 道議選名寄地区 8年ぶりの選挙戦へ 中野氏、佐藤氏が立候補
(この記事は2019年3月30日に掲載された記事です。)
【名寄】
道議選が29日に告示され、名寄市選挙区(定数1)からは現職の中野秀敏氏(62)と、元名寄市議会副議長の佐藤勝氏(69)が立候補(届け出順)。8年ぶりの選挙戦で、予想通りの現職と新人の一騎打ち。同日午前8時半から、中野氏が市内西4南3の事務所前、佐藤氏が市内大通南5の事務所前でそれぞれ第一声を上げ、戦いの火ぶたが切って落とされた。
今選挙は、自民現職で3戦を目指す中野氏に、立憲民主や社民などが推薦する新人の佐藤氏が挑む構図。加えて、両氏は風連地区出身の農業者で、同時期に旧風連町議会議員、名寄市議会議員としても地域に貢献した実績があり、地元対決ともなった。
中野候補の出陣式で、田中哲男選対本部長代行が「中野さんは農業、教育問題など名寄の発展に努めてきた。温かいご支持をいただき再度、当選させてほしい」と支援の輪拡大を訴えた。

加藤剛士市長、高橋伸典公明党名寄支部長が激励の挨拶。
沿道に集う多くの支持者に見守られる中、だるまの目入れを行った中野候補は、「2期8年間にわたり、加藤市政としっかり連携をとりながら、道北の拠点づくりにまい進してきた」と強調。
災害に強いまちづくり、第1次産業をはじめとする産業振興、観光振興、地域医療や福祉の充実、名寄市立大生の名寄定着などを強力に推し進めたいとし、「各地域の道議仲間や加藤市政と連携しながら、道北のリーダー的役割を担う名寄を、皆さんとともに築き上げていきたい」と決意を述べた。
佐藤候補は事務所前、西條名寄店前、市役所風連庁舎前、道北なよろ農協本所前で政策を訴えて支持拡大を呼び掛けた。
西條前では、多くの支持者が集まる中、佐藤候補は「活力」「未来」「希望」のあるまちづくりに向けた施策を展開するとともに、市民、地域、名寄市、近隣市町村、道・国との連携が重要とした上で、「市民への情報発信、情報共有による歩みを進めるとともに、市民との対話や現場の声を聞きながら課題解決に努めたい」と強く訴えた。
JRの維持存続、カジノを含む総合型リゾート誘致反対、泊原発再稼働反対なども強調し、「行動すること、発言すること、市民に伝え、市民から情報をいただくキャッチボールが重要」とした。
また、加藤市長が駆け付けて「目標に向かって頑張ってほしい」と激励した。
投開票日は7日となっており、名寄市選挙管理委員会では、期日前投票も含めて多くの投票を呼び掛けている。
