2019年の美深町議選 12人が立候補届け出 1人オーバーの少数激戦
(この記事は2019年4月17日に掲載された記事です。)
【美深】
美深町議会議員選挙が4月16日に告示され、定数11に対して12人が立候補届け出を行い、選挙戦に突入した。
立候補したのは、届け出順に名取明美氏（62）＝新、南和博氏（59）＝現、藤原芳幸氏（60）＝現、荒川賢一氏（65）＝現、五十嵐庄作氏（66）＝新、小口英治氏（64）＝現、長岐和彦氏（65）＝現、和田健氏（43）＝現、田中真奈美氏（46）＝新、中野勇治氏（75）＝現、岩崎泰好氏（69）＝現、齊藤和信氏（62）＝現。
3月26日の立候補予定者等説明会、4月9日の立候補予定者書類事前審査と同様の顔ぶれとなり、現職9人と新人3人の合わせて12人が立候補を届け出。定数を1人オーバーし、2011年以来8年ぶりの選挙戦となっている。
候補者たちは、届け出を済ませると早速、まちに繰り出し、町内隅々まで選挙カーを巡らせながら激しいマイク合戦を展開。さらなる支持拡大を求めながら、それぞれ政策や公約などを訴えており、少数激戦の選挙戦に臨んでいる。
久しぶりの選挙戦とあって、町民たちの興味、関心も高まっており、各候補者の訴えに耳を傾けている。
なお、投開票は21日に行われる。