2023年の美深町長選 行政、地域活動の経験生かす ふるさとに磨きかける 草野孝治氏後援会の事務所開き
【美深】
美深町長選挙(18日告示、23日投開票)に出馬表明している前美深町教育長、草野孝治氏(61)の後援会組織「草野たかはる後援会」の事務所開きが、6日午前10時から町内大通北1の特設事務所で行われ、支援者たちが必勝を祈願した。
事務所開きには50人が集まり、神事が執り行われた。
後援会の山崎晴一会長は「大願成就に向かって進めたい。どのような展開になろうとも、万全の体制で草野町政の実現へ粉骨砕身努力するので、協力をよろしくお願いしたい」と挨拶。
来賓の山口信夫町長は「町政の課題、心配な問題はあるが、草野さんは十分にこなしてくれると思う。一人一人が心を一つにして盛り立ててほしい」と激励挨拶した。
草野氏が挨拶し「多くの方から、決意表明して安心させてほしい、次の町長は教育長しかいない―と声を掛けていただいた。美深町で生まれ育って学び、町職員、教育長として43年間務めさせていただいた。町職員採用の1980年は町民体育館がオープン。同時にニュースポーツを進めようとトランポリンが整備。先輩に誘われ、公認指導員の資格を取り、子どもたちと接してきた。地域活動の原点はスポーツ、少年団で、生活の一部になっている。青年活動やボランティア活動などで多くの先輩から教えをいただいた。天塩川でカヌーイベントを企画運営、関わった経験は大切な財産」と振り返った。
選挙に向けて「1980年に8300人ほどだった人口が、現在は3800人ほど。高齢化率は42%。少子高齢化と人口減少は多くの自治体の共通課題で、統一地方選の争点。43年間の行政、地域活動の経験を生かして、愛する美深町を次の世代につなげていきたい。このまちに生まれてよかった、このまちに住んでいてよかった、このまちが大好きで誇りに思っていただければ、ありがたい。誇れるふるさと美深町をさらに磨きをかけ、『美しさ深い町』を皆さんとつくり上げることを誓いたい」などと語り、支援を呼び掛けた。
その後、だるまの片目に墨を入れて、支援者たちと必勝を祈願していた。
なお、町長選には現在、草野氏のみが立起表明している。