任期満了まで応援する覚悟 谷町長の勇退に後援会の思い
【下川】
谷一之町長(67)が、13日の町議会定例会12月定例会議閉会後、来春の次期町長選挙に出ないことを表明。出馬を要請していた後援会(高橋和之会長)は、本人の意思を尊重し、残された任期を支えていく考えだ。
谷町長は現在2期目。後援会では11月22日、高橋会長が谷町長に3期目の出馬要請を行ったが、11日の役員会で不出馬の意思を伝えられた。
後援会は谷町長から、町の次のかじ取り役に相応しい人物が出馬の意思を固めていること、選挙になれば前回のように町を二分し、町の将来に禍根を残す恐れがあること、いつかは世代交代が必要で、そのタイミングを失わないようにする必要があることなど、勇退の理由を聞いた。
高橋会長は「谷町長には、まだまだ町政のリーダーシップをとっていただきたい思いもある。ぜひとも出馬してほしいという思いがある半面、今まで議員時代から町長まで長年政治に携わってきた谷町長が、町のことを考えて出した決断を、尊重しなければならない」と話す。
今後に「これからの状況を見ながら検討したい。谷町長の任期も残っている。任期満了までいろいろな形でバックアップしていく覚悟でいる」と語る。